高校を卒業してすぐスウェーデンに来た目的のひとつ、
こっちで大学に行くという目標にちょっとずつ近づいてる今日この頃。
大学に入るために必要なスウェーデン語の習得も終わり、(それについての記事は
こちら)
最近は自分の入りたい大学プログラムも見つけて9月からはじめたいと思い本格的にいろいろ情報を集めていると、
スウェーデン語はクリアしているものの、
英語も必要だということ。
スウェーデン語はSAS3、もしくは私が通ったストックホルム大学でスウェーデン語のコースSvenska som främmande språkのBehörighetsgivandekurs(旧名Nivå 3)卒業レベルが大学に入るため必要。
英語はengelska 6がいるということ。
普通、日本高校卒業者の人は英語の成績がもらえないこと。
これは日本の英語教育のレベルが低いためらしい。
私は高校卒業後すぐこっちに来たので成績がないと言われました。
そして聞いた話では日本の大学で英語専攻してももらえるのはスウェーデンの高校卒業程度の英語の成績。他の学科だと高校2年生の成績らしい。
スウェーデンの対応がひどいのか日本の英語教育がひどいのか。。。
私は自分でカリキュラムを決めれる高校に行っていたので、
英語を中心としたカリキュラムだったのでいろいろと腑に落ちず
英語専攻の高校卒業生も一般の高校の扱いと一緒なのかと聞いてみると、
それは個人個人で見てくれる制度もあるということ。
実は3年前私がスウェーデン来たばかりのときになにも知識がなくて成績変換をお願いしたところはその国の平均レベルで成績を変換しているそうで、
もうひとつ違う機関に成績を送ると個人個人の成績を細かくみて成績変換してくれるらしく、
先日その別の機関に送り早く変換してくれないかとせかしてみています。
でもスウェーデンではなんでも仕事が遅いので、
待ってるだけなのも嫌なので自分でテストも受けに行きました。
受けたのは Stockholm Vuxenutbildninが無料でやってくれるnivå tes(詳しくは
こちら)
結果はengelska 6に相当するレベルだということ。
でもレベルが見れても成績化はしてくれないので、
Komvuxでengelska 6のコースを受けなさいとのこと。
スウェーデン語だけでもここまで長ーい道のりだったのに、
さらに道が伸びてしまった。
でもプラスに考えれば、このengelska 6が終れば
大学の行きたいプログラムに申し込める資格がそろう!あと一息。
スウェーデン語と違って英語は1から始めるっというわけでもないのでちょっと気が楽。
でも英語の文章を読んだり書いたりしたのなんて高校以来。
もう3年も前のことでいろいろ頭から抜けていそうで心配。笑
スウェーデン語のほうが勉強した期間短かったのに、
いままでこっちにきてからスウェーデン語に集中していたためか、
不思議とスウェーデン語のほうが抵抗なくしゃべれてしまう今日この頃。笑
たまに英語よりスウェーデン語の単語が先に出てきたりするようにもなり、
英語をしゃべっていてたまにスウェーデン語から英語に換えるという変な手間がいる。
まあやりだすと英語の感覚も戻ってくるでしょう〜
そしたら今度はスウェーデン語忘れてきたりして。。。
でもあともう少し。
実際大学の申し込み倍率とかわからんし、自分が入りたいとこに入れるんかなとかまだまだ不安もいっぱいあるけど、そんなんで立ち止まってられへんし自分の目標まで全力で頑張ろう!
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